糖尿病は早期発見&早期治療がとても大切。まずは日々の生活習慣を見直すことが欠かせません。 糖尿病を予防するには食事が7割、運動が3割とも言われるほど、食生活の改善が大事なポイントとなります。
目次
糖尿病予防のための食事習慣
食べる順番
まず最初は「副菜」や「おかず」から!
1つめのポイントは、食べる順番です。糖尿病の方が気をつけなくてはならないのが血糖値。 食後血糖値の急激な上昇を抑えるには、食物繊維の多いきのこや海藻、 野菜などの『副菜』やタンパク質食品の『おかず』を最初に食べるようにしましょう。「副菜」や「おかず」を最初に食べると良いのはなぜ?
これらの食べ物を最初に食べることで、食物繊維が糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。 そしてたんぱく質や脂質を摂ると、「インクレチン」という消化管ホルモンの分泌を促進させ、インスリンの働きを良くしてくれます。その結果、食後血糖値の上昇がゆるやかになると言われています。よく噛んでゆっくり食べる
2つめのポイントは、よく噛んでゆっくり食べることです。
ゆっくり食べることで、血糖値が急激に高くなるのを防ぎ、満腹感が得られるため食べ過ぎを防止する効果があります。
食物繊維がたくさん含まれている食材や、噛みごたえのある食材を積極的に選ぶと、必然的に食事のスピードは遅くなり、効果的です。
間食のポイント
おすすめの時間は、朝食・昼食後
うまく取り入れられる事ができれば、糖尿病予防のために、間食をしてもいいでしょう。
食事の一部として1日に必要なエネルギー量の範囲を超えないように注意し、1日に食べても良い量や回数を守れば問題ありません。
朝食、昼食後が最も間食の影響が少ないタイミングです。夕食後は夜の間の血糖値を高くしてしまう原因となるため、おすすめできません。
おすすめの食材は、ナッツ・果物・乳製品
食べるものによって血糖値が急上昇!?
食べるものに注意することも必要です。 スナック菓子や砂糖がたくさん使われているお菓子などは血糖値を急激に上げてしまう為、避けましょう。 おすすめは、無塩の素焼きナッツや果物、乳製品などを適量とることです。「ナッツ・果物・乳製品」がおすすめの理由とは?
食物繊維やビタミンを含む果物には、”果糖(フルクトース)”が含まれています。 果糖(フルクトース)は、砂糖(ショ糖)に比べて血糖値を上げにくいと言われています。 1日の目安は、約80㎉で、食物繊維を多く含む果物(バナナ、キウイフルーツ、りんごなど)をなるべく選ぶようにしましょう。桑の青汁ならより手軽に間食で栄養摂取できる
もっと簡単で必要な栄養を間食で摂りたい方には、桑の青汁がおすすめです。お湯や牛乳に溶いて飲むだけ。
食物繊維やカルシウムが豊富に含まれ、血糖値上昇を抑制する成分「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」の効果も期待できるからです。
創輝の桑の青汁の特徴
- その1 農薬不使用。東京・八王子市の自然豊かな大地で、契約農家が栽培した安心、安全の桑の葉を使用
- その2 桑「創輝」は創価大学の押金健吾名誉教授が55年の歳月をかけて研究、開発した、桑で唯一の食用桑葉品種である
- その3 「創輝」は果実をつけることがなく、その分他の桑よりも葉が大きくなるため、葉にたっぷり栄養が含まれている