桑の葉の天ぷらなら新芽が一番!絶品レシピご紹介!

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季節限定!旬の味覚「桑の新芽の天ぷら」

  新芽の時期だけ味わえる、特別な春の味覚。 それが「桑の新芽の天ぷら」です。 今年もやってきた期間限定の味を堪能したいと思います。

Let’s収穫!

まずは、桑の新芽を収穫しましょう

天ぷらに適した新芽とは?

  天ぷらにするのにおすすめな新芽の条件はこちら。
  • 8cm~10cmくらいの大きさ
  • まだ柔らかい葉

収穫方法

葉柄(ようへい)と葉の境目でカット

  新芽を収穫するときは、葉柄(ようへい)という茎の部分と葉の境目でカットします。 葉柄(茎)の部分は葉に比べて固いので、できる限り葉に残らないよう収穫するのがおすすめです。  

調理するまで水に浸けておく

  収穫した新芽は、しっかり洗い、調理するまで水に浸けておきましょう。 摘みたての新鮮な新芽は、そのままにしておくとすぐに萎れてしまいますが、水に浸けておくことよって葉の鮮度を保つことできます。

桑の新芽の天ぷらを作ろう!

さっそく、収穫した桑「創輝」の新芽を使って、天ぷらを作ってみました。

必要な材料

桑の新芽の天ぷら(約2人分)を作るために必要な材料はこちらです。
材料(2人分)
    • ・桑の葉(新芽):10枚
    • ・(A)薄力粉:約25g
    • ・(A)片栗粉:約25g
    • ・(A)冷水 :100cc
    • ・サラダ油:適量
    • ・片栗粉 :適量

調理手順

手順①桑の新芽の水気をふき取る

  水に浸けていた新芽を取り出し、キッチンペーパーなどで水気をしっかりふき取りましょう。 水分が残っていると、仕上がりがべちゃっとなる原因になります。

手順②衣を作る

  ボウルに(A)の材料(薄力粉・片栗粉・冷水)を全て入れてさっくりと混ぜ、衣を作ります。 小麦粉がネバネバしないよう、混ぜすぎには気を付けましょう。

手順③油を温める

  フライパンの底から3cm程の高さまでサラダ油を入れて「中火」で温めます。 菜箸の先端から気泡が出てきたら揚げ時です。  

手順④新芽を揚げる

  薄く片栗粉をまぶした桑の新芽の両面に、衣をつけて揚げていきましょう。     カラッとしたら裏返し、両面の衣に火が通ったら取り出します。 油を切ったら桑の新芽の天ぷらの完成です。
揚げるときのPOINT!
揚げる時間が短いので、一度に全部入れず、数回に分けて揚げましょう!

 食用に開発された桑「創輝」だからこそ、食べやすい!

  従来種の桑の葉では、天ぷらにした時に若干苦みを感じることがあります。 しかし、桑「創輝」は、55年の歳月をかけ研究・開発された食用品種の為、お子さんでも食べやすい天ぷらに仕上がります。

桑の葉パウダーを使ったアレンジレシピ!

桑の新芽は季節限定の味ですが、桑の葉パウダーを使ったら、いつもと違う天ぷらがいつでも召し上がれます。

アレンジレシピ①桑塩

  桑の葉パウダーと塩を1対1の割合で混ぜると「桑塩」ができます。 この桑塩をつけて食べると、天ぷらがより一層美味しく召し上がれます。  

アレンジレシピ②桑パウダー×衣

  衣に桑の葉パウダーを混ぜて揚げると、薄っすらと緑色をした綺麗な天ぷらが出来上がります。 糖質の吸収を穏やかにしてくれる桑の葉の特有成分で、普段とはひと味違うヘルシーな天ぷらの出来上がり! とってもおすすめです。

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まとめ

桑の新芽が芽吹くのは、だいたい4月から5月頃。 この季節だからこそ味わえる旬の味覚「桑の新芽の天ぷら」。 桑「創輝」は、人が食べるために特別に開発された品種だからこそ、マイルドな風味でとても食べやすい天ぷらに仕上がりました。 新鮮なまま保存することが難しいため、桑が身近にない方はなかなか味わえない料理ですが、桑の葉パウダーを使ったアレンジレシピもおすすめです。 ご自宅で調理する際は、ぜひ、いつもの天ぷらに桑の葉パウダーをプラスして、ひと味違う天ぷらをお試しください。

動画を見る:【レシピ動画】「桑の新芽の天ぷら」作ってみました

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