2022年9月8日。
創価大学桑都プロジェクトの学生たちと一緒に「第1回桑の日」のイベントを開催しました!
当日は、
と短期間でさまざまな取り組みを行ってきたことを紹介してくれました。
と期待を寄せてくださいました。
また、同推進協議会の打越様は、
と語ってくださいました。
と話し、また、イベント当日を迎えた感想についても
と熱い想いを語ってくださいました。
- 創輝株式会社社屋のショーウィンドウ特別装飾
- 佐藤書房様とCHITOSEYA様での桑の青汁創輝王サンプル配布
- 八王子宿2階の「まち・なかギャラリーホール」での展示、イベント
目次
9月8日は桑の日!
「桑の日」に込められた想い
語呂合わせで「クワ」となる9月8日を「桑の日」とした背景には、「桑で八王子の町おこしをしよう!」という想いが込められています。
第1回イベントコンセプト
記念すべき第1回桑の日のイベントは、「かつて桑都と呼ばれた八王子の食文化を広めて、健康と八王子の大地を守る」をコンセプトに開催しました。当日は、桑の日に込められた想いに賛同してくださった方々も出店してくださいました。
当日はどんなブースがあったの?
当日は、桑都八王子に桑の葉の食文化を広めるため、さまざまな企画が展開されました。日本遺産「桑都物語」推進協議会からも後援
今回のイベントでは、日本遺産「桑都物語」推進協議会様からもご後援をいただきました。
当日は桑都をテーマに「日本遺産」を紹介するブースも出店していただきました。
ブースでは、
- 紙芝居の朗読
- 缶バッジ作り
「紙芝居」はストーリーもイラストも職員の方が制作されたそうで、とても素敵なお話でした。
また、童心にかえって楽しめる缶バッジ作りもとても好評でした。
創輝×桑都プロジェクトのコラボ展示
コラボブースでは、学生さんと弊社スタッフが一緒に巡った、桑パウダーを扱う飲食店訪問記を貼りだし、実際に桑「創輝」のパウダーを使用した食品- 桑こんにゃく
- 桑ラテ
- 桑団子
- 桑クッキー
お立ち寄りいただいた方からは
など、驚きの声が上がっていました。
八王子市内に、こんなにたくさん桑を使っているお店があるなんて知らなかった
どれもとても美味しそうですね
創価大学、伊藤貴雄教授によるシュリーマンのミニレクチャー
午後、2回に分けて行われた創価大学文学部の伊藤貴雄教授による「シュリーマン」のミニレクチャーも沢山の方にご清聴いただきました。
ドイツの考古学者ハインリヒ・シュリーマン(一八二二〜九〇年)が養蚕が盛んであった幕末に八王子を訪れた際のエピソードなども交えて講演を行っていただき、大変勉強になるひと時となりました。
桑の日キャラクターの名前投票
また、学生さんがデザインした「桑の日の公式キャラクター」の名前をご来場いただいた方々の投票で決める企画も実施。
- 桑神様
- くわっぱ
- くわるん
創価大学丸田ゼミ・野村ゼミの学生ブースも!
今回の取り組みに賛同してくださった、理工学部共生創造理工学科の丸田晋策ゼミ、経営学部の野村佐智代ゼミの学生によるブースも設けられました。 丸田ゼミ
野村ゼミ
八王子産桑「創輝」使用商品をご提供
ご来場者様特典「桑の青汁「創輝王」無料プレゼント」
また、まち・なかギャラリーホールで開催しているイベントにお越しいただいた方には、ご来場者様特典として桑の青汁「創輝王」の無料サンプルをプレゼントさせていただきました。
初めて桑の青汁を知った方々に、大変喜んでいただきました。
八王子産桑「創輝」を使用した商品を販売
当日は、ご来場いただいた方に対し、八王子産桑「創輝」を使用した商品の販売も行いました。
この日偶然、弊社に職場体験に来ていた地元の中学生もイベントを盛り上げるお手伝いをしてくれました。
関係者の方々へインタビュー
桑の日プロジェクト、リーダー
まず始めに桑の日のプロジェクトリーダーを務めた創価大学3年生の岡村さんにお話を伺いました。 お話の中で、岡村さん
はじめは企画を練る所からスタートしました。
それから企業様と一緒に店舗回りをし、食レポ日記やキャラクターを制作したり、実際に桑畑に行き桑摘み 体験をしたりと、桑を知ることから取り組み、今日を迎えました。
日本遺産「桑都物語」推進協議会様
続いて、今回のイベントでご後援をいただいた八王子市の日本遺産「桑都物語」推進協議会、松田様にお話を伺いました。松田様
9月8日は桑の日というきっかけを作っていただき、色々な方が今日のイベントにお見えになりました。
そう意味では地域としっかり連携できるイベントとして、今後もより評価されるような取り組みになって
いければと思います。
打越様
創輝株式会社さんと創価大学さん、あと我々、日本遺産「桑都物語」推進協議会の産学官が連携して、このような場で桑についてプロモーションできるというのは、珍しい機会だと思います。
初めてのお客様もいらっしゃって八王子が桑と深い繋がりがあるということも知っていただけましたし、今回のイベントが単発で終わってしまうのではなく、また来年・再来年とみなさまと一緒に八王子を盛り上げていけるような、いい企画になったらと思います。
創価大学文学部、西川ハンナ准教授
最後に、イベント主催者のお一人である創価大学、西川准教授に開催に至った経緯を伺ったところ、西川准教授
何かもっと桑に関わる地域活動をしたいと考えていた時に、創輝さんと9月8日は桑の日ということで一緒に盛り上げようと意気投合し、このようなイベントを企画させていただきました。
西川准教授
(当日を迎えて)本当に涙がでるほど感動しました。
八王子は桑都物語と言うように桑を中心に人と人が繋がっていく可能性をこのイベントで感じました。
今回初めての取り組みでしたが、これが2回、3回と続いていき、今後、9月8日と言えば桑の日と思っていただけるようなイベントにしていきたいと思います。